肌の乾燥を改善したい!オススメのスキンケア方法とは?|自分の肌の悩みに合ったフェイシャルエステサロンをお探しの方は、金沢市のエステサロン Les Muesへ

肌の乾燥を改善したい!オススメのスキンケア方法とは?

2020年10月29日 10:37:48

など、お肌の乾燥で悩む女性は少なくありません。
どうしたらお肌の乾燥を改善し、潤いとハリ、ツヤのあるお肌になれるのか、金沢市にあるフェイシャルエステで人気の当エステサロンより、オススメのスキンケア方法をご伝授します。

【乾燥肌になる要因とは?】  

の原因はお肌の中にあるセラミドが減少するためです。
セラミドはお肌の水分を保持する役割があり、お肌の潤いを高めることで外部刺激からお肌を守るバリア機能を果たしてくれます。
セラミドは加齢に伴い少しずつ減少してしまうほか、洗顔のし過ぎや生活リズムの乱れ、食習慣などによっても失われていきます。
お肌が乾燥するのは季節の変わり目などの外部要因ではなく、ご自身の体内の変化が大きく影響していることが多いのです。

【肌の乾燥をケアする方法とは?】  

スキンケアを見直そう

(1)洗顔をしっかりして汚れを残さない

お肌が乾燥するからと洗顔を控えるという方もいますが、毛穴に汚れが詰まった状態では吹き出物などの別の肌トラブルを引き起こすだけでなく、せっかく付けた化粧水や美容液が肌の奥まで浸透しなくなります。
汚れを残さないよう、洗顔はしっかり行うことが必要です。
ただし、洗い過ぎるとセラミドまで一緒に流されてしまいます。
お肌の潤いを奪わない、お肌に優しい洗顔料を選ぶようにしましょう。 

(2)化粧水は重ね付けで保湿を重視しよう

洗顔後はすぐに化粧水でお肌を保湿しましょう。
洗顔後のお肌はどんどん水分が蒸発して、乾燥してしまうので、時間をおかずにすぐに付けることが大切です。
お肌がしっとり、もっちり感じるまで、何度も重ねづけするのがおすすめです。
手のひらでお顔を優しく包み込むようにし、手の温もりで化粧水をぐんぐん浸透させましょう。

(3)クリームの油分でうるおいを維持

化粧水や美容液で潤おった気分になっても、それだけではすぐに水分が蒸発していってしまいます。
油分の多いクリームでお顔を覆うことで、潤いが逃げないようにカバーできます。
特に夏場、クリームはべたべたするからと敬遠する方が多いですが、年間を通じてスキンケアの最後にはクリームで潤いを閉じこめる習慣をつけましょう。

(4)フェイスマッサージやパックも定期的にしよう

毎日はできなくても週末に時間があるときなどに、スペシャルケアを行い、お肌を労ってあげることも大切です。
フェイシャルエステでも欠かせないマッサージは、お肌の新陳代謝を高めて潤いをアップさせるので乾燥予防にもおすすめです。
集中的に潤いを与えてくれる保湿成分や美容成分がたっぷり入ったパックも利用してみましょう。

生活習慣を見直そう

(1)食事ではタンパク質を始め栄養を意識した食生活へ

お肌のケアは外側からだけでなく、内側からのケアも欠かせません。
お肌は食べたもので作られていますので、食べるものでお肌の潤いが変わることもあるのです。
お肌の主成分はたんぱく質であり、お肌のハリや弾力を高める役割があるコラーゲンやエラスチンもたんぱく質からできています。
お肉や魚、卵、大豆製品などをバランス良く摂りましょう。
脂肪の摂りすぎはニキビの原因になることや体型にも影響を及ぼします。
鶏のむね肉や鮭、鱈などの低カロリー高たんぱくな食材、サバやサンマなどの良質な脂肪酸を含む青魚、豆腐や納豆などを積極的に摂り入れましょう。
また、ビタミンやミネラルは栄養素の吸収や代謝を助けるために欠かせません。
お肌を元気にしてくれるビタミンAやコラーゲンの働きをサポートして潤いアップや透明感アップに役立つビタミンC、代謝を促す亜鉛などが含まれる食材を摂取しましょう。
カボチャやブロッコリー、ニンジンなどの緑黄色野菜は、これらの栄養素がギュッと詰め込まれています。
また、東洋医学の観点からは乾燥肌対策として、黒い食べ物が良いとされます。
肌や髪に潤いを与えると言われるワカメや昆布、ヒジキ、海苔、キュウリなども摂り入れたいものです。

(2)エアコンのかけすぎに注意しよう

猛暑や極寒など異常気象が続く近年の状況では、適切なエアコンの利用は不可欠です。
もっとも、お肌にとってはエアコンによる湿度の低下はお肌を乾燥させる要因となります。
肌にとって適している湿度は60〜65%と言われていますので、エアコンを使うときは加湿器などを合わせ使いするなど、室内の温度だけでなく、湿度にも気を配りましょう。

(3)睡眠をしっかりとろう

皆さんは睡眠をしっかり取っていますか。
お肌の再生は寝ている間に行われます。
肌細胞が新しく生み出されるのを助ける成長ホルモンが活性化するうえでは、睡眠に入ってはじめの3時間が重要です。
睡眠中には深いノンレム睡眠と浅いレム睡眠が交互に繰り返されると聞いたことがあるかと思います。
4〜5セットくらい繰り返して目覚めへと向かっていきますが、はじめの2セットの深い睡眠状態のときに成長ホルモンの分泌が高まります。
なかなか寝つけない方は寝室の環境を整えることや脳を刺激するネットやゲームなどを寝る直前に行う習慣をやめ、しっかり眠れるようにしましょう。

【まとめ】 

乾燥肌の一番の要因はセラミドの減少です。
また、洗いすぎや保湿不足、食習慣や生活習慣、エアコンのかけすぎなどの生活環境にも影響を受けます。
食生活や生活習慣の見直し、お肌に優しい環境の整備、正しいスキンケア法をぜひ実践していきましょう。


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