透明感の肌になるには？！手入れ方法を紹介
2019年03月18日 15:35:18
・透明感肌とはどんな状態？
透明感肌とは、しみやくすみやを感じさせない、なめらかでつややかな肌のことを指します。
では、「なめらか」「つややか」な肌には、どうしたらなれるのでしょうか。
人の肌には毛穴があり、無数の細かい凹凸が存在します。
これらを目立たせないことが、重要なポイントになります。
具体的には、肌のキメを整えることです。
肌には細かい溝が無数にあり、網目状に交差しています。
この溝は「皮溝（ひこう）」と呼ばれており、皮溝に囲まれた部分は「皮丘（ひきゅう）」と呼ばれています。
これらの凹凸が肌のキメと言われていて、キメが細かいか荒いかで目立ちやすさが変わります。
そのため、お手入れでキメを整えることが、「透明感肌」になる近道となります。
お肌の透明感がなくなるのは不規則な生活や間違ったスキンケア、栄養不足や冷えなどによる血行不良やホルモンバランスの乱れが大きく影響しますので、日頃のライフスタイルから見直していきましょう。
・透明感ある肌になるための手入れ方法を紹介
・ライフスタイルを見直そう
まずはライフスタイルの見直しが大切です。
睡眠不足をはじめ、オーバーワークやストレス、栄養バランスの悪い食事や無理なダイエットによるカロリー不足はお肌のターンオーバーを乱れさせ、血行の悪いくすみ肌やキメの粗いトラブル肌へと導いてしまいます。
ターンオーバーが正常に働けば、肌の細胞は絶えず生まれ変わり、キメ細やかでくすみ知らずの潤いに満ちたハリのある肌をキープできます。
そのために、たんぱく質や糖質、ビタミンやミネラルをバランス良く含んだ食事でエネルギーチャージし、しっかりと血行を促してあげましょう。
過度なストレスを避け、お風呂にゆっくり入って体を温めたり、ぐっすりと眠ったりすることで成長ホルモンも働き、くすみのない艶やかな透明感肌へと誘ってくれます。
・スキンケアを見直そう
普段のお手入れでクレンジングや洗顔をしすぎると、かえってお肌が乾燥し、肌を傷めてしまう原因になります。
乾燥すると盛んに皮脂を出して脂っぽくなってしまう場合や肌をこすることでキメが粗くなってしまいます。
クレンジングや洗顔はお肌に負担をかけないよう、優しくふんわりと泡で包み込むようにして毛穴の汚れをオフするようにしましょう。
その後、しっかりとローションで保湿し、必要に応じて美白美容液などを塗布し、栄養を与えるクリームでお肌を育ててあげましょう。
当サロンでは、1人ひとりのお悩みに合わせて、最適なスキンケア商品をご紹介していますので、「自分に合ったスキンケアを探している」という方は、ぜひご相談ください。
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